男性型脱毛症は前髪薄くなるが抜け毛の本数と無関係

男性型脱毛症にかかっている人の特徴の一つは、前髪が薄くなることです。もちろん、この面でも一人一人症状は異なるものです。すべての男性型脱毛症が全く同じ症状であるわけではありません。また、前髪が薄くなっている人がすべて男性型脱毛症になっているわけでもありません。
しかし一般には、男性型脱毛症になっている人の多くが、前髪が薄くなることを経験していると言われています。その主な理由は、DHTと呼ばれる男性ホルモンにあると報告されています。このDHTは、毛母細胞に働きかけることによって、細胞が分裂するのを抑えてしまいます。それによって、毛髪の大事なサイクルは短縮させられてしまいます。また、皮脂腺から大量の油分を分泌してします。このようにして発毛が抑制されることになるのです。
このように一般には、男性型脱毛症において前髪が薄くなるという特徴があります。しかし、抜け毛の本数そのものとAGAとの関係については言及されていません。抜けてしまう本数が多ければ、必ず男性型脱毛症であると断定することはできないのです。つまり、男性型脱毛症と抜け毛の本数とは直接には関係がないということです。そのため、単に抜け毛が多いという場合には、安心することができるでしょう。実際、私たちは毎日かなりの量の抜け毛を経験しています。季節的に抜け毛が多くなる時期さえあります。たとえば、秋になると抜け毛が多くなることがあり、これは全く自然の現象であると言われています。それで抜け毛の本数ではなく、抜け毛の長さや太さといった質に注意しておくのは大切なことです。男性型脱毛症の影響を受けて抜けた毛は、一般に細く短い毛であると言われています。この種の毛が大量に抜け始めたらAGAの疑いがある場合があるからです。

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